vol.130 例えば異世界の香りを伝えるには・・・
ただしさんからのお便り②
・この地上にある最高の楽器はなんでしょう?
・青春歌謡のすごさ
・マザーというバンド
はい、今、ただしさんの音楽の話に入ってますね。前回は魔導士の話も交えて、蛍の光ですよね。
本当は実は別れを惜しむ曲だったんですけどもね。あの星から離れてるね。だから、なんとなく旋律はそんな感じでしょ。
ところが、古川が作ったこの光はもうちょっと違ったよね。もう少し、なんていうの、明るい感じ、メジャーな曲。Dメジャーじゃなかったかな、基本は。だったと思いますね。
『御祭船でラ宇宙の世界を学ばせて頂いておりますが
ラ宇宙にも音楽という表現があるのでしょうか?』
これはありますと言いました。
『現在地球の音楽は12音階(12平均律周波数)やリズム(規則的な時間の進行)などの組み合わせで音楽が作られています。
ラ宇宙のテレパシーが当たり前の世界では、空気の振動による周波数や時間の進行も違うのでしょうか?』
明らかに違います。
『違っていれば音階の概念やリズムなど全く違う世界だと思いますので、私の頭の中では想像すらできません。
説明が難しいと思われますがイメージだけでも教えて頂けますでしょうか。』
これは難しい。そもそもね、ラ宇宙は空気の振動っていうのは、あんま、その、昔はですよ、原始時代は、重用されてなかったつか重視されてなかったからね。テレパシーができたから。音はもちろんありますよ。音っつうか空気振動はあるんだけど、なんつうんだろう。直接振動数ってのがあって、 音楽はあるんだけどね。
難しいね。これは、1回ね、別に章立てて喋んないと無理。
『私は打楽器奏者で世界中の楽器に触れる機会があります。』
実は私も音楽やりたいって昔から言ってるでしょ。実は打楽器なんですよ。
で、僕の場合は打楽器だけなんですよ、僕の音楽は。でね、後でも出てくると思うんだけども、2つ、 使う楽器は2つです。昔はギターとかやってたんだけど。その、もし 僕がいなくなる前に音楽をやるとしたら、覚醒してからだよね、やるとしたら。
打楽器ともう1つ楽器を使うんですね。その2つでやります、その2つだけ。もう1つはなんだと思う。わかります?
ながら「笛」
この地上にある最高の楽器はなんでしょう。
ながら「声ですか」
そう、人間の声。
だから自分の声と打楽器であるという音楽が僕の中にあるんだけども、 じゃあ、どんな音楽をやるのっていうのは。
『私は打楽器奏者で世界中の楽器に触れる機会があります。
そして音による神秘的な現象なども体感しております。
オーストラリアの管楽器でディジリドゥという楽器をご存じでしょうか』
知らん。発音も難しいね。
『(モンゴルの歌唱法ホーミーを低音にしたような音)』
あ、これわかる。これはわかる、ホーミーは知ってるよ。
なんで知ってるかっていうと、これすごいですよ、実は。
僕がやりたい音楽ってのは、ただしさんがやってくれるようなアカデミックな音楽じゃなくて。
アカデミックな音楽かどうか知りませんよ。 あと、誰だっけ、あの人もやってたよね、どっぺんさんかな。あとあれもやって。
だからね、普通の音楽じゃないですよ、僕のは。
普通の音楽っつうか、逆にめちゃめちゃ普通。
何がやりたいかっつうと、皆様方が1番知ってるのは、あれだよ。あれ、なんだっけ、演歌。
あるいは歌謡曲。それも最近のじゃなくて、 昭和だよね。昭和から。あとね、青春歌謡と言われた昭和30年40年ぐらい、 あのくらいに書かれた優れたのは、いっぱいあるんですよ。ものすごいのが。
それがあまりにも過小評価されてるし。なんとかですね、それを世に出したいっていうか、新しく。新しい…あるんですよ、僕の中に、それが。すごい作家さんもいるんですよね、中には。あと作曲家さん、あるいは詩人もいるし。
なんでダメか、あんまり評価されないかっつうと、世界的にもね。ダサいの。
その、歌ってる人たちが。あるいはダサくされちゃってんの。オタクらと一緒だね、漫画の。洗練されてないんですよ。
すごいいい音楽があるのに、ダサいんですよ。
それは僕あのね、マザーっていうバンド組んで。その声とバンド組んだ後にね、マザーっていう子供持ってる親だけ、女の人3人集めて。演歌歌手の人と、声と、もう1人ベースやる人とでバンド組んでやろうと思ったことがあったの。その時に、かっこいい演歌、演歌じゃないけど、 音楽。あの、なんて言ったらいいんか。ないんだよね。
でね、なんでこんなこと延々。
あ、もう6分。
じゃあこの後続き次回やります。